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歯医者の恐怖

このブログは、ACの私が自己肯定感を高めていくための日々を綴っていくものである。なので、書き始めとなる今回の記事は、自分の生い立ちや現在の回復具合をまとめたいと思ったけど、それよりも、今日行った歯医者での衝撃の出来事をどうしてもまとめておきたくなったので、そちらを綴ろうと思う。

最初の記事がまさか歯の話になるとは思わなかった。笑

 

今日、歯医者に行ってきた。

3か月前、前歯の歯茎にできものができて歯医者さんへ行ったところ、神経が死んでいると言われたのが事の発端。

いきなり歯の神経が死んでいると言われてかなりショックで、帰ってからしばらく落ち込んでうじうじしていた。というのも、特に痛みはなくて、神経もきちんと残っている歯だったから、神経が死ぬ心当たりなんかない。先生曰く、痛みがないのに死んでいたのは珍しいとのこと。

治療法としては、神経を取り膿んでいるところを消毒して詰めるというものだった。

 

私は生まれつき歯が弱く、小さいころから歯医者さんによく通っていた。

どんなに歯磨きをしても(朝、昼、晩は歯磨き+フロス)虫歯ができて、奥歯は悲しいことにほぼ治療済み。社会人になってからは人一倍歯に気を配っていたと思う。食後はすぐに歯磨きをして、間食はしない。歯ブラシも普通のものから電動歯ブラシに変えて磨き残しが無くなるようせっせと3分間磨いている。

それでも虫歯は出来てしまい、ここ数年、常にどこかの歯を直している。

 

そんな私だから、当然歯にコンプレックスがあって、前歯の神経が無くなるなんてこの世の終わりのように感じていた。

それを母に話したら、自分が歯が悪いせいか、そんなの気にしなければいいと言われ、すごく悲しくてむかついたのを覚えている。

そういえば、昔ニキビが満開だったことに悩んでた頃も全く心配してくれなかったし、私が皮膚科に行きたいと言っても気にしすぎだと言われて結局連れてってもらえなかった。我が親ながら無責任だと思えてならない。

 

まあ、悪いものは直さないといけないので治療に入ったけれど、驚くことに悪くない隣の歯を削られた。当然その歯は神経があるから、削られると痛い。

私が痛いと言うと「あ、まちがえた」といって、さっと詰め物らしきものをして、何の説明もないまま隣の歯を削り始めた。

これがかなり衝撃的で、歯医者に対する不信感を植え付けられた。

医療ミスになるのでは、と怒りが込み上げてきたけれど、チキンである私は当然言えず、されるがままになってしまった。きちんと説明してください、と言えばよかった。

さらに「2週間以内に来てください」と先生が言ったのに、いざ予約を取ろうとすると全く取れないという。2週間以内に治療する必要があるなら、先生が事務へ話を通して調性するべきなのでは、とまた怒りがむかむかとこみあげてくる。

受付の事務と先生との連携が全く取れていない。

ネットでいい口コミばかりだったのに、私にとっては最悪の歯医者だ。口コミは鵜呑みにできないと痛感した。

取れないものは仕方がないので、一番早くて3週間だったので、そこを予約した。

上記2つの出来事で私の不信感は最大値に昇っていた。受診していて感じたのは、先生がかなり忙しそうで、一人ひとりの治療が雑だった。

このままこの病院に通っていていいのかという不安と、貴重な歯を削られた怒りとで私は転院することを決意した。

 

そうして、今日は転院した病院へ2回目の診察へ行ってきたのだった。

転院先の病院は、ネットで調べてそこそこ評判がよく、先生が優しいとの口コミが多々あったので行くことにしたのだけれど、行ってみると、歯医者にはめずらしく閑散としている。受付のおばちゃん1人と先生がいるだけだった。

今日行ったら、なんと先生が受付カウンターに座っていたから、診察券を渡すのを一瞬ためらってしまった。歯医者と言えば常に混雑しているイメージだったから、なんだかまたしても不安になってしまっていた。

しかも、先生がなんだかぶっきらぼう…。医者独特の淡々と述べる感じが少し苦手で、やっぱりネットの口コミは信じられない、と悲しい気持ちになっていた。

今日も淡々と治療してもらっていたけれど、なんだか先生が難しそうな声ばっかり出すので、不安に駆られていると、レントゲンをもう一枚撮ると言われ、言われるがままに写真を撮る。

それを見た先生はすぐに今日の処置を終えて、私に写真を見るように促した。

なんでも、薬を入れるための針のようなものが途中で引っ掛かかり、膿んで治療が必要なところまで薬が届かないらしかった。歯に穴をあける必要があり、難しい処置になるため、安全に治療するとなると大学病院へいかないといけないと。

先生はぶっきらぼうだったけど、丁寧に説明してくれた。「わからなくなったら「うん」と言わずに必ず聞き直してください」と言われ、治療に関してはとても真摯な人なんだと思い直した。

そして、前の歯医者では、消毒したから次回詰めて治療は終了と言われていたのでぞっとした。そういえば、前の歯医者でも、器具が奥まで入らなかったのか、何度も器具を変えて入れなおしていたなと思い出す。

あのまま治療を終えていたら…そう思うと本当にぞっとした。

なんだかまた怒りがわいてきて、先生に、前の歯医者ではもう消毒は終わったと言われたけど、それはどうなのかと聞いてみた。

やけくそなのか、淡々としてる先生だからか、何のためらいもなく聞くことができて自自分でもびっくりした。笑

私の問いに先生は苦笑いをして「そうやってつめることも、まあある。同業者のことをあまり悪く言いたくないけどね。」とすごく言いにくそうにしていた。

「ただ、僕はこのまま治療を終えるのは気分が悪いし、大丈夫と言われたのに…なんて思いをさせたくないからね」と付け足した。

そして大学病院への紹介状を書いてくれて、1400円くらいで治療が終わった。

 

今回の出来事で痛感したのは、ネットの口コミを鵜呑みにしてはいけないと言うこと。

そして、繁盛している歯医者が必ずしも良いとは限らないこと。

歯医者のヤブ医者はシャレにならないこと。

 

このことを忘れずにいようと思う。

私はきっとこれからも歯医者さんとお付き合いしていかねばならないので。